ラジコン船の内部構造になります。
ラジコン船側に必要なものは、
モーター、受信機、バッテリー、舵切り替えの機械など結構たくさんあります。
部品のほとんどは、ラジコンカーからの流用としました。
一番の注意点は、何と言っても防水対策になります。電子系部品が水に触れることは絶対にダメなので特に注意を払う必要がありますね。
スクリューへは、モーターからギア1個で直結させてますがずれないように固定するところが大変でした。
舵は、プロポのハンドルに操作に連動できるようにしてあります。左右に回すと船の進行方向も左右に変わるようにしました。
スクリューから舵の構造については、市販のラジコンボートの構造を参考にしましたが、取り付け位置や大きさ角度のつけ方など調整が難しい所が多かったです。
当然のことですが、それぞれの部品を付けた上で船が前後左右に安定して浮くことができるか、走行中に水が入ってきたりしないか確認することだらけです><。
船首が沈みやすい問題が発生したので、少し強引ですが浮きをつけてバランスをとってあります。とにかく、船首が船尾よりもわずかに浮いている状態でないとスクリューが回っても空回り状態になり易く、しっかりと前に進む力になってくれません。
足りない部品・知識はその場で追加・アップデートしていけばいいですw。
陸地での動作確認が問題なければ、いよいよ進水式です。
川(自宅近くの小川ですが)に浮かべてもちゃんと動くことができるのか?
(次回へ続く)