「鷲の部分は金色で、ライオンの部分はキリストの人性を表した白であるともいう。コーカサス山中に住み、鋭い鈎爪で牛や馬をまとめて数頭掴んで飛べたという。紋章学では、グリフォンは黄金を発見し守るという言い伝えから、「知識」を象徴する図像として用いられ、また、鳥の王・獣の王が合体しているため、「王家」の象徴としてももてはやされた。」
鷹の上半身に獅子の下半身。。。最強としか表現できませんね。
なにより「美しく」「カッコいい」
ブロック表現としは前後の足の作りが違います。
上半身は鷹の爪、下半身は獅子の後ろ脚をイメージして作りました。
羽をどうやって作るかは試行錯誤の上、変形の４つ股ブロックを使いました。
この方法ならポージングよって羽を上げ下げできますし、間隔を水平に広げることもできます。大空を滑空する姿はやはりカッコいいでしょうね＾＾。
尻尾は、少し長めにしました。
参考にしたイラストや像の写真はもう少し短いのですが、これくらい長い方がインパクトが違います。カッコよさは大事です。
グリフォンは、あまりに有名なので色々な小説、漫画、アニメ、最近ではゲームに必ずと言っていいくらい出てきますね。ほとんどがＢＯＳＳクラスの強さですがｗ。
YouTubeで折り紙のグリフォンを見つけたので参考までに貼り付けておきます。
物足りない折り紙プロ級の方は、こちらに挑戦してみてください。
通常、初見の場合はアップロードされている動画の３倍くらいの時間を目安に折ることができるそうですが、これだけ精巧な物になると動画の５倍の時間は覚悟する必要がある。とのことです。
使用する折り紙も普通サイズは15×15㎝が一般的なサイズ、１００円均一で売られている大きいサイズでも22×22㎝。折り紙専門店のネット通販では35×35㎝の特大サイズも市販されているとのことです。が、できれば50×50㎝以上のサイズ（自分でカットが必要とのこと）で折ることができればかなり良い感じに仕上がるそうです。
折り紙の世界もかなり奥深いですね。
素材は違っても「ものづくり」の話は、聞いてるだけで楽しくなります。
