木工作品「模造刀」(前編)
小さい頃から「鍛冶師」に憧れたこともあり(今でも少し憧れていますが)、自宅で鉛を使った鋳造を試してみたもののそう簡単にはいかないものです。
せめて、木製ならと作ってみた作品になります。
材料は、自宅近くの川に流れてくる流木や竹がメインになります。
材料探しも楽しみの一つですね。
ゲームでもレベルの高い刀の製作は材料集めからと決まっています。
材料集めと言っても簡単とは限りません。辿り着くのも困難な場所や強敵を倒さないと手に入らないもの、さらに、NPCからのドロップ品なら素材からしてレアアイテムだったりします><。ドロップ率が5%以下とかレア(希少品)ならあるあるです。
(ゲーム用語が続きますね^^)
オンラインゲームでは、材料集めの為にパーティーを募って仲間と協力して旅にでる。と、いう流れは基本なのでトレードでお互いの欲しい材料の交換もします。
チャット機能で会話しながら材料だけでなく情報も交換したり、気の合う人とはフレンド登録してBOSS戦にも一緒に挑戦したり楽しみ方が広がっていきます。
材料探しから楽しめることが大事という事です。お目当てのものが都合よくあるわけではないので、「これは使えるのか使えないのか?」などと考えながら探索(散歩?)しています。
川で見つけた流木なので乾燥しないと使えません。
ここからの加工は、切って、削って、焼きを入れてなどなど、地道な作業が続きますが段々仕上がっていくのは楽しいものです。(モノづくりが好きな人にはですが)
(続く)