ブロック作品「スコーピオン」
蠍(さそり)を造ってみました。
「終体(metasoma、後腹部 postabdomen)は細長く、最後の5節と尾節からなる。この部分全体が一般にサソリの「尾」として紹介されてきたが、実際には特殊化した後体(腹部)の後半部であり、形態学や解剖学上の「尾」に該当する部位ではない(真の「尾」は終端の尾節のみに当たる)。」(サソリwikiより参照)
細長い部位は全部「尾」と思っていましたが、正確には最後の針がある所のみだったんですね。
出来上がりをよく観ると、前脚?にあたる部分が左右2本足りていませんw。
ハサミの部分は、「触肢」とのこと。勝手に「腕」だと思ってました。
ASOBLOCKは、節足動物を造るには最適なblockの一つだと思っています。
ボールジョイントだからこそできる動きや関節の再現度が高いですからね。
一般的なblockに比べると、ちょっと割高なのとblockのサイズ感が小さいので対象年齢が少し高くなりますが、自由なイメージを形にするのはとても楽しいです。