「ケルベロスは冥府の入り口を守護する番犬である。ヘーシオドスは『神統記』の中で、50の首を持ち、青銅の声で吠える恐るべき猛犬として描いているが、普通は「三つの頭を持つ犬」というのがケルベロスの一般像であり、文献によって多少の差異はあるが、主に3つ首で、竜の尾と蛇のたてがみを持つ巨大な犬や獅子の姿で描かれる。」
昨日、ブロック作品「オルトロス」をアップロードしています。
ケルベロスといえば、「地獄の番犬」の2つ名が有名ですが、「冥府・冥界の番犬」が直訳に近いみたいですね。
ギリシャ神話は、たくさんの作品(小説・映画・漫画・アニメetc)の元ネタになっていることもあり、ケルベロスは必ずと言ってもいいほど出てくるイメージがあります。
「甘い物が大好きで、蜂蜜と芥子(小麦とも)の粉を練って焼いた菓子を与えれば、それを食べている間に目の前を通過することが出来る。」(ケルベロスwikiより参照)
とっても、かわいい(?)所もあるんですねw。
「ヒュドラーは巨大な胴体に9つの首を持つ大蛇の姿をしていたが、首の数については50、100とする説もある。」(ヒュドラーwikiより参照)
首の数については、諸説あるようですね。日本神話では、「ヤマタノオロチ」が有名ですね。
昔の人は、自然現象(主に災害)についてなんとか理解(納得する)するためには、人知を超えるものを何かで表現する必要性があったと考えています。
ASOBLOCK商品情報のHPがありますので、紹介させていただきます。
テーマ別のブロック商品もありますので、よりリアルな作品を作ることができますね。
基本のイメージ通り造るのも良し、アレンジを入れて改造していくのも楽しいです。